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ワーホリビザ申請書類の詳細

 2013/06/28 出国前の準備
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ワーホリビザ申請書類画像

 私の場合、当時の働いていたレストランに、フランスのワーホリから帰ってきたばかりの人が入って来てくれ、物事が一気に具体的に進んだからとてもラッキーだった。先輩に教えてもらったこと、そして自分が申請の時に実際にやったことをまとめたいと思う。(私がビザを取った2012年度のことであり、内容は年によって変動あり。)

長期ビザ申請書について

 <フランスでの住所>
 これは、実際に住むところが決まっていればそこを書けばまず問題ないが、初日に着くホテルの住所や、許可が取れるのであれば現地の知人の住所などでも可。
 ちなみに私は、海外に郵便など送ったこともなく、住所をどうやって表記したら良いかも分からなかった。
“マンション名・号、番地、町名、区、市、県、郵便番号-JAPON”の順に記入。

 <ビザの名称>
 ワーホリの場合、VISA VACANCES TRAVAIL と記入。

証明写真

 規定のサイズなどあるので、写真屋さんでビザ申請用でお願いするのが無難かと思う。

動機作文

 これが一番大事な書類と言われている。2012年度までは日本語・英語・フランス語どの言語でも可とのことで、当然日本語で申請した。内容は今まで何をしてきてなぜフランスに行きたいか、そしてフランスから何を学んで日本に持ち帰りたいか、という現在・過去・未来を交えての構成が良いとされているとアドバイスをもらい、そのように書いた。
ここで大事なのが、「日本に帰る」という意思をしっかり表すこと。あくまでも文化交流のためのビザなので。

残高証明書

 2012年度までは、帰りの航空券を持たない者で3900ユーロ以上という規定だったが、2013年度では4500ユーロ以上と変動している。(また、その中から帰りの航空券を買いますという内容の書類も提出することとなった。)
 残高証明書の発行は、口座のある銀行で依頼をすれば1週間~10日間くらいで発行してくれる。手数料735円だった。

健康診断書

 ホームページ内にも記載があるように、特に項目に決まりはないので健康であることが証明できる最低限の検査でOK。

海外旅行保険加入証明書

 保険に入った証明がないと申請ができない。もしビザが下りなかったら払ってしまったお金はどうするのかと思いながらも、私はAIUの13万円くらいの保険に加入した。携行品の保障は30万円分まであり、病院に行く時もタクシー代まで保険が適用されたので助かった。海外からの電話も繋がりやすく即座に対応してくれた。

申請書類の内容は年度によって変動があるので、最新情報はこちらで確認!

ワーホリビザ申請書類リスト画像
ワーキングホリデービザ申請書類リスト(在日フランス大使館サイト)
http://www.ambafrance-jp.org/article4285

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