パリの滞在 懐かし、のんびり街歩き。
オルレアンの3日間の滞在が終わり、最後はパリへ。移動はここでは長距離バスを使ってみた。ネットで予約したチケットがうまく表示されず、交渉虚しくもう一度チケット代を払わされてしまった💦
そういうこともある。良い勉強!
ホテルにチェックインして、身軽になれば街散策。と言っても行くところは大体決まっていて、夫の好きな惣菜店や、留学中にお互いに勤めていた店や周辺、お気に入りの調理器具屋さん、友人や一緒に働いていた人のところ。この3日間の滞在もそんな懐かしい場所や好きなものを巡る時間。定番だけどそれが楽しい。
必ず立ち寄る、Maison Pou。惣菜もシャルキュトリーも、パティスリーも彩りが鮮やかで美しい!
老舗のジルヴェロ。夫はここで念願のスタージュをさせて頂いたから、ここに来ると背筋が伸びるそう!
私の勤めていたレストランから独立し、シャルキュトリーを開業したニコラのお店。
Nicolas Duquenoy
パテクルートの作るところを見せてほしい!とお願いしたところ、とてもとても丁寧にレクチャーしてくれた。
料理も仕事も大好きで、心の温かいニコラ。ありがとう!!
シャルキュトリーで買ったものを、公園で食べるのがお決まり。
こうして食べるのが美味しい♡
よく行く調理道具のお店。
ケータリング用のスプーン?オシャレなデザインの器具や食器、カトラリーがいっぱい。見てると全部欲しくなる(笑)
2020年現在、今こうして過去の写真を見ると、何気ない風景もかけがえのないものだったのだなぁと気づく。
今年はフランスの旅はかなわないけど、また状況が落ち着いたらこんな時間を楽しめる日が、1日も早く戻ってきますように^^
友人の働いていた花屋さんにも。ブーケを見たら、彼女の作品だとすぐに分かるような魅力があって大好き。
パリは流行の移り変わりも早くて、刺激的な街だけど、私にとっては当時のことを懐かしく思える場所でもある。なので回り切れないほどの好きな場所をゆっくり巡っては、時々新しいものに出逢えたらもう大満足の時間になる。